よくある質問

よくある質問

掛け軸、陶磁器などの骨董品や古美術品に関して、当相談所によく寄せられる相談および質問について、これらを整理し、よくある質問としてまとめました。

これらを通して、当相談所がどのような方針と考え方に基づいて、書画(掛け軸、絵画)、骨董品、お茶道具、古陶磁など古美術品の鑑定、評価、売却、買取のご相談に対応しているか、皆様に知っていただくことができれば幸いです。

質問1: 古美術品、骨董品の売却方法を教えてもらえますか。

回答:
当相談所を利用した骨董品・美術品の鑑定売却方法は、通常、以下の2通りがございます。
・当相談所が現金などで買取をする。
・相談所に販売を委託する。
それぞれの方法には一長一短があり、古美術品・骨董品の価値や価格、または売却時期を急がれているか否かなど、さまざまな要素がありどの方法が最も良いかを判断することはとても難しいことです。しかし、当相談所では、ご相談者にとってより良い方法をご提案いたします。
なお、古美術品を高く売る方法については、質問3をご覧ください。

補足説明
売却について、近くの複数の骨董屋に行って相談すれば済むことではないか、という質問を受けます。 身近にそのような信頼出来る、有能で、真面目な美術商(いわゆる、出入りの業者)がいらっしゃる方には、当相談所は必要ないかも知れません。
しかし、古美術の世界というものはある意味で特殊な世界ですので、信頼出来る美術商をご存じない方々はなかなか近づき難いという印象を持たれるのが現実ではないでしょうか。
当相談所は、こうした古美術品や古美術業界そのものと、ご相談者様との橋渡し役になり、お役に立ちたいとの思いで開設いたしました。 お気楽にお問合せいただければ幸いです。

注意事項
古美術品の内容および古美術品鑑定売却の目的など、ご相談内容によっては当相談所では応じられない場合がございます。あらかじめご了承ください。

質問2: 専門家を活用する利点は何ですか。

回答:

掛け軸など骨董品および古美術品に関して、十分な知識 見識がある方はあまり問題ありません。 プロでない一般の方の中にもこうした方(半プロ)は、実際にいらっしゃいます。
しかし、これらの知識や見識を得るためには、大変時間のかかることだと思います。つまり、よほど時間的に余裕のある方でないと無理でしょう。
従って、古美術業界のような専門性の強い分野は、その道に何十年もいる専門家に任せた方が効果的だと思います。 例えば、三ツ星のお寿司屋が目利きの仲買人からマグロを購入するように、また、弁護士や税理士などにその仕事を任せる場合と同じように考えていただければ良いと思います。
利用の仕方を間違わず、優秀で誠実な専門家に相談することができれば、結局のところ時間もコストも安く済むと思います。

質問3: 古美術品を高く売る方法について、教えてもらえますか。

回答:
お茶道具、書画、骨董品などの古美術品を売却するには、さまざまな方法があります。 美術品の質や量などに応じて、最も適切な売却方法がどれであるかは異なります。
つまり、売却方法にはそれぞれ一長一短があるということです。売却する美術品に関する見識や知識がなければ、最善の方法を選択することはできません。

「高く売る」という意味
「高く売る」という意味は、「その品物の価値に相応した金額で売る」ということです。例えば、100万円の価値の物を1,000万円で売るという意味ではありません。それを可能にするには、どこかに偽りのようなことがなければ難しいと思います。

売却方法
その美術品の価値に相応した金額で売るという意味においては、高く売るということはそれほど難しいことではないと思います。方法はただひとつ、高く買ってくれる人を見つけさえすれば良いのです。ただし、そういう人を見つけることが、少々難しい場合があるのです。

「高く買ってくれる人」とは
高く買ってくれる人とは、必ずしもコレクターだけではありません。美術商、美術館、文化庁など、さまざまです。
もちろん、時間のかけ方によって、より高く買ってくれる人を見つける可能性が高くなったり、逆に低くなったりします。何事もそうかも知れませんが、「タイミング」と「縁」、そして最後には「勘」と「度胸」も必要でしょう。

専門家に探させよう
上記状況を考えていただければお分かりになるように、一般の人が高く物を売りたいと考えた場合、売却先を自分で探すより、専門家の意見を聞きそして賢く利用して、高く買ってくれる人を探させるのが最も的確で、有効な手段であることがお分かりいただけると思います。
当相談所では、ご相談者の意向を十分に考慮しながら、長年の知識と経験を生かし、最適なルートを考えます。

適切な時期
古美術の業界にも流行があります。 同じ品物でも比較的に高い時期と安い時期があるということです。
今すぐにではないが、いずれ売却を予定されている場合でも事前に拝見させていただいていれば、最適な売却時期をお知らせすることも可能です。

質問4: 売り手から見た良い古美術商とは、どういうものですか。

回答:
良い古美術商については、以下のような事柄が挙げられます。

美術品の価値が分かる
これは、大原則です。どんなに良心的な業者であっても、美術品の価値が分からなければ適切なルートで販売することは難しいと思います。

適切な売却ルートを持っている
美術品の価値が分かった上で必要なことは、適切な売却ルートを持っており、かつ、どの売却ルートが最も適切か判断出来る能力が求められます。

適正な金額で買い受ける
美術品の価値が分かり、適切なルートを持っている美術商であることに加え、良心的であることが求められます。適切な金額での買い受け、または委託売却を行う美術商である必要があります。

質問5: 東京古美術相談所のポリシーについて、詳しく教えてもらえますか。

回答:
当相談所のポリシーとして、以下のような事柄が挙げられます。

お互いの信頼関係を最も大切にする
どんなに「誠実対応します」という文章を書いてたとしても、それが表面的なものであれば何にも意味がありません。当相談所では、お互いの信頼関係を築くことこそが、最も大切なことだと考えています。
従って、実際にお会いし、じっくりと話し合うことによって、こうした関係を作って行きたいと思っています。

価値あるサービスの提供
当相談所では、基本的に手数料制を採用しています。手数料という形でお金を払っても良いと思われるような価値あるプロのサービスを提供したいと思っています。

質問6: 東京古美術相談所の特徴について、詳しく教えてもらえますか。

回答:
東京古美術相談所について」のページにも記載していますが、ここでは仕事の形態と当相談所の人脈とを軸に、当相談所の特徴を説明したいと思います。

仕事の形態
当相談所のような相談請負業務を専門に行っているところは、日本中を探してもほとんどないのではないでしょうか。
店構えを大きく取らないなど経費を最小限に抑えることで、その分をご相談者へ還元するように心がけています。

多彩な人脈
古美術の世界というものは分野が非常に広く深いものです。すべての分野に精通している美術商はひとりもいません。
どこの業界にも言えることですが、古美術商にとっても人脈こそが最も重要な要素だと思います。そして、品物が一流品であればあるほど人脈の重要度が増すと言えます。
当相談所の相談員は、直接的または間接的にさまざまな機関や個人に人脈があります。例えば、文化庁や東京国立博物館をはじめとする全国の美術館との取引関係や展覧会の際の協力関係があり、それらの館長や学芸員などの関係者とのコネクションも豊富です。
また、質の高い多くのコレクターはもちろんのこと、美術関係者との人脈についても、とても豊富であると思います。

質問7: 相談費用や出張費用が気にかかるので、詳しく教えてもらえますか。

回答:
相談費用について
ご相談には無料でお答えいたします。お気軽にご相談ください。
費用はあくまで解決方法の実施を当相談所にご依頼された場合などに発生するものです。解決方法の実施とは、相続評価書の作成、委託販売の実施、修理や保全の委託などが挙げられます。
従って、電話、電子メール、ご来所によるご相談の承り、およびその相談に対する解決方法の提案の段階での料金は発生いたしません。 もし、当相談所のご提案による解決方法に納得されず、またこれを実施されたくない場合にも、相談費用は発生いたしません。
なお、費用が発生する場合、事前に詳しく説明いたします。

出張費用について
鑑定や評価のみ(上記相談費用がかからない場合)の出張の場合、基本的に交通費等の実費(出張人数分)と、ご遠方等の状況に応じ、交通費等実費以外に出張手当て(日当)をご請求する場合がございます。
出張費を頂戴する理由は、すべてのご相談者の方々に平等でありたいということと、強引な売却誘導にならないようにすることへの配慮のつもりでおります。費用が発生する場合、事前に金額などを説明いたしますので、お気軽にお問合せください。
当相談所は、ご相談者に強引な誘導等はいたしません。ご相談者ご自身による選択と心からの納得に基づいて、次のステップへ進むことをお約束します。

質問8: 相談の内容について、秘密を守ってもらえますか。

回答:
当相談所では、ご相談者の秘密事項については厳守いたします。 美術品の管理者であるご相談者の希望に応じて、例えご相談者のご家族またはご親族に対しても、ご相談者の秘密は厳守します。
ただし、古物営業法に抵触する内容、具体的には盗難品の疑いがある場合、その旨古物商を管轄する警察署(生活防犯課)へ連絡することになります。これを守らずには古物商としての営業はできないためです。

質問9: 所有しているお茶道具、書画、骨董品(古美術品)を鑑定してもらえますか。

回答:
当相談所では、お茶道具・書画・古陶磁などの骨董品・古美術品、新画新陶の新古美術品についての鑑定を基本的に「無料」で行っています。お気軽にご相談ください。
まずは、電話、ファクス、電子メールにて古美術鑑定の旨を当相談所までお気軽にご連絡ください。
なお、ご連絡の際には、鑑定の具体的な目的(真贋、売却希望など)について、あわせてお知らせいただけると助かります。

東京古美術相談所
東京都公安員会 古物商許可証: 第301080306865号
住所: 〒104-0031 東京都中央区京橋2-6-5 京橋菊池ビル2F 古美術京橋内
電話: 03-3564-1036

写真による鑑定
ご遠方にお住まいの方または点数が多い場合、お名前・連絡先をご明示の上、写真を電子メールへの添付または郵送にてお送りください。おおよその回答をさせていただきます。 その際、入手の経緯(いつごろ、どなたが、どこでなど)および古美術鑑定の具体的な目的(真贋、売却希望など)についても、あわせてお知らせいただけると助かります。
なお、お問合せが多く、鑑定の返事が遅れる場合がございますが、1週間経過しても鑑定に関する回答がない場合、鑑定ご依頼の郵便物や電子メールが届いていない可能性がございます。その際には、お手数ですが再度当相談所までお問合せください。

実物による鑑定
古美術品鑑定について実物を拝見させていただく場合、当相談所まで出向いていただくか、出張鑑定にてこちらから出向いて対応いたします。なお、事前に古美術品鑑定の日時のご予約が必要となりますので、ご注意ください。
また、出張鑑定の場合、基本的に費用が発生いたします。発生する費用については、「質問7」のページをご参照ください。

注意事項
古美術品の内容や古美術品鑑定の目的など、ご相談内容によっては当古美術相談所では応じられない場合がございます。
鑑定内容は、当方の独自の見解です。また、「鑑定証」の発行は、当相談所ではいたしません。あらかじめご了承ください。